インストールガイド

本ページではRFP iOS SDKのインストール手順について記述します。

環境

SDKをアプリにインストールするには、

  • iOS 8.0
  • Xcode 9.0.1

以上が必要です。

CocoaPodsを利用してインストール

Podfileに以下のように記入し pod install することで SDK がご利用いただけます。

pod 'RFP-iOS-SDK'

Carthageを利用してインストール

Cartfileに下記を追記し、carthage updateを実行してください。

binary "https://raw.githubusercontent.com/fout/RFP-iOS-SDK/master/RFP-iOS-SDK.json"

Carthageのプロジェクト設定につきまして、詳しくはCarthage README.mdをご覧ください。

AdSupport.frameworkの利用設定

下記手順でAdSupport.Frameworkの設定を行って下さい。

  1. プロジェクトファイルを選択

  2. ビルドターゲットを選択

  3. Build Phase タブを選択

  4. Link Binary with Libraries セクションの + ボタンをクリック

  5. AdSupport.framework を選択

  6. Add ボタンをクリック

その他ビルド設定

下記手順でOther Linker Flagの設定を行って下さい。

  1. プロジェクトファイルを選択

  2. ビルドターゲットを選択

  3. Build Settings タブを選択

  4. Other Linker Flags を検索、選択

  5. -ObjC フラグを追加

これでインストールは完了です。

Swiftプロジェクトへのインストール

Bridging-Header.h ファイルが必要です。

以下を参考にしてください。

// RFP-Bridging-Header.h
#ifndef YourProject_Swift_RFP_Bridging_Header_h
#define YourProject_Swift_RFP_Bridging_Header_h
#import <RFP/RFP.h>
#import <RFP/RFPInstreamAdLoader.h>
#import <RFP/RFPInstreamInfoModel.h>
#import <RFP/RFPOutstreamVideoAdLoader.h>
#import <RFP/RFPPlayerControl.h>
#import <RFP/RFPExceptionDelegate.h>
#endif
  • Objective-C Bridging Header プロパティに、$(SRCROOT)/$(PROJECT)/RFP-Bridging-Header.h などを入力する必要がある点に注意ください。

IDFAの使用について

本SDKは広告の成果測定のため IDFA を利用しています。

ユーザがIDFAの取得を望まない場合に限り、不正検知などを目的としてIDFVを利用します。

端末から取得する情報につきまして、詳しくはFAQをご覧ください。