広告タイトル・説明文・表記広告主名の短縮
管理画面から設定することで、広告のタイトルや説明文のテキスト、表記広告主名を媒体様のサイトに合わせて短縮させることができます。詳しくは管理画面のご利用マニュアルを参照してください。
コールバック関数による編集
コールバック関数を渡すことで、媒体様の任意の方法で文字長の調整が可能です。コールバック関数は広告表示の直前に呼び出されます。引数として案件情報と設置箇所が渡されます。よって案件情報を任意に編集する処理を記述できます。また設置箇所に応じて、案件の文字数などを変動させることも可能です。コールバック関数は before_render
オプションに渡します。管理画面上で長さの設定をしている場合でも、before_render
が優先されます。
以下は、タイトルの先頭に [PR]
という文字列を入れる。かつ、説明文を広告枠Aでは30文字、広告枠Bでは40文字に短縮し末尾に三点リーダーを付け加える例です。
RFP.InFeed.Default.run({
before_render: function(ad_info, placement_info) {
// タイトルの先頭に `[PR]` を挿入
ad_info.title = '[PR] ' + ad_info.title;
// 広告枠ごとに説明文の最大長を設定する
var desc_max_len = 30;
if (placement_info.adspot_id === 'ADSPOT_A') {
desc_max_len = 30;
} else if (placement_info.adspot_id === 'ADSPOT_B') {
desc_max_len = 40;
}
// 説明文がdesc_max_len文字数におさまるよう切り取り、末尾に三点リーダーを加える
if (ad_info.description.length > desc_max_len) {
ad_info.description = ad_info.description.substr(0, desc_max_len - 1) + '…';
}
// 編集結果を return する
return ad_info;
}
});
before_render
の第一引数には広告案件のオブジェクトが渡されます。オブジェクトが持つプロパティは 広告パラメータ を参照してくださいbefore_render
の第二引数には設置位置情報のオブジェクトが渡されます。オブジェクトが持つプロパティはadspot_id
(広告枠ID) です。- コールバック関数は編集結果の案件情報オブジェクトを必ず
return
で返す必要があります。